
本章では、メニューのカスタマイズ、テーマのインストール、フォントの設定、優先アプリケーションの変更、機能のロックダウンなど、管理者がシステム全体の設定を調整するのに使用できるGNOME設定オプションについて説明します。
これらの設定オプションは、GConfシステムに格納されています。gconftool-2コマンドラインインタフェースやgconf-editor GUIツールなどのツールを使用して、GConfシステムにアクセスします。
GNOMEのアプリケーションを自動で起動するには、次のどちらかの方法を使用します。
各ユーザに対してアプリケーションを実行する:
/usr/share/gnome/autostart に.desktopファイルを格納します。
個別のユーザ用にアプリケーションを実行する:
~/.config/autostartに.desktopファイルを格納します。
自動的に起動するアプリケーションを無効にするには、X-Autostart-enabled=falseを.desktopファイルに追加します。
Nautilus(nautilus)はボリューム関連イベントを監視し、ユーザ指定のポリシーに対応します。Nautilusを使用して、ホットプラグ対応ドライブおよび挿入されたリムーバブルメディアを自動的にマウントし、プログラムを自動実行し、オーディオCDまたはビデオDVDを再生できます。Nautilusでは、デジタルカメラから自動的に写真をインポートすることもできます。
システム管理者はシステム全体のデフォルトを設定できます。詳細については、6.3項 「優先アプリケーションの変更」を参照してください。
ユーザの優先アプリケーションを変更するには、/etc/gnome_defaults.confを編集します。このファイル内にある他のヒントを参照してください。
MIMEタイプの詳細については、http://www.freedesktop.org/Standards/shared-mime-info-specを参照してください。
ユーザにドキュメントテンプレートを追加するには、ユーザのホームディレクトリにある[Templates(テンプレート)]ディレクトリに入力します。手動で各ユーザごとにこれを行うには、~/Templatesにファイルをコピーします。システム全体でこれを行うには、ユーザが作成される前にTemplatesディレクトリに/etc/skelへのドキュメントを追加します。
ユーザはデスクトップを右クリックしてを選択すると、テンプレートから新しいドキュメントを作成できます。
詳細については、http://help.gnome.org/admin/を参照してください。