GNOME FTP(gFTP)は、マルチスレッドファイル転送クライアントです。FTP、FTPS(管理接続のみ)、HTTP、HTTPS、SSH、およびFSPの各プロトコルをサポートします。さらに、FXPにより2つのリモートFTPサーバ間でファイル転送を可能にします。GNOME FTPを起動するには、Alt–F2を押して「gftp」と入力するか、 › › の順にクリックします。
FTPによるファイル転送には、ASCIIおよびバイナリの2つの一般的な方法が存在します。ASCIIモードでは、ファイルをテキストとして転送します。ASCIIファイルの例としては、.txt、.asp、.html、.phpなどのファイルがあります。バイナリモードでは、ファイルを生データとして転送します。バイナリファイルの例としては、.wav、.jpg、.gif、mp3などのファイルがあります。
転送モードを変更するには、をクリックし、またはを選択します。
ASCIIファイルを、Linux/UnixからWindowsに、またはその反対に転送する場合、オプション › › › の順にクリックしてオプションをオンにして、改行文字が正しく変換されていることを確認します。バイナリモードではこのオプションは自動的に無効になります。
リモートサーバに接続するには、次のことを行います。
› の順にクリックします。
接続先のURLを指定して、をクリックします。
ユーザ名を指定して、をクリックします。パスワードを入力して、をクリックします。匿名で接続する場合、ユーザ名は空白のままにします。
接続が成功すると、リモートサーバ上のファイルのリストがGNOME FTPウィンドウの右側に表示されます(左側のファイルのリストはローカルコンピュータのファイルディレクトリです)。これで、ドラッグアンドドロップで、または矢印ボタンを使用してファイルをアップロードおよびダウンロードできます。
頻繁にアクセスするサイトにブックマークを設定するには、 › の順にクリックします。ブックマークの名前を指定して、をクリックします。新しいブックマークがブックマークのリストに追加されます。
次の図では、右側のファイルリストにリモートサーバのファイルディレクトリが表示されています。左側のファイルリストには、ローカルコンピュータ(ハードディスクまたはネットワーク)のファイルディレクトリが表示されています。
ファイルをダウンロードするには、ファイルのリモートリストでダウンロードするファイルを選択し、左の矢印ボタンをクリックします。各ダウンロードの進行状況がウィンドウ中央のフィールドに一覧表示されます。転送が成功すると、ファイルが左側のディレクトリリストに表示されます。
ファイルをアップロードするには、左側のローカルディレクトリリストでアップロードするファイルを選択し、右の矢印ボタンをクリックします。各ダウンロードの進行状況がウィンドウ中央のフィールドに一覧表示されます。転送が成功すると、ファイルが右側のリモートディレクトリリストに表示されます。
ダウンロードの初期設定を変更するには、 › の順にクリックします。
HTTPプロキシサーバを設定するには、次のことを行います。
› の順にクリックして、タブを選択します。
とに入力します。該当する場合は、プロキシサーバのログインアカウント情報も入力します。ドロップダウンボックスからプロキシの種類を選択します。
タブをクリックし、先のダイアログと同じプロキシサーバ情報を入力します。FTPプロキシとHTTPプロキシのポート番号は異なる場合があることに注意してください。不確かな場合は、システム管理者に問い合わせてください。
をクリックします。
gFTPの詳細については、http://www.gftp.orgを参照してください。